選択肢7 カウンセリング ~学校に行かない7つの選択肢~
「子どもにカウンセリングを受けさせよう」と考える人が多いのですが、プロのカウンセリングが必要だと感じる子どもはそれほど多くありません。
話を聞いてあげたり、一緒に勉強したり、ということで心が回復するケースは多いですが、そのような場合は、特に「カウンセリング」と銘打つこともなく、プロにお金を払うレベルでもありません。
逆に、日本ではまだまだ日常的に「カウンセリング」を受ける習慣がないため、その言葉を使うことで、「自分は深刻な病気なのか」と子どもに余計な勘違いをさせてしまう懸念があります。
カウンセリングを受けた方がいいと感じるのは、子どもより親のほうです。
カウンセラー探しは難しいものですが、その人の印象や相性と共に、不登校あるいは子どもに関するカウンセリングや仕事の経験があるかどうかは大事なポイントです。
引用:不登校は天才の卵 著 阿部伸一
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?
よろしければ、HPも遊びに来てください。