Q.15 朝、「お腹が痛い」と言いますが、昼には治ります。仮病では?
Q.15 朝、「お腹が痛い」と言いますが、昼には治ります。仮病では?
前の晩は「明日は必ず学校に行くから」と、息子はごはんを食べながら笑顔で話します。それを聞いて私たち夫婦はホッと胸をなでおろしたんです。でも、翌朝になって声をかけても起きてこない。様子を見に子ども部屋に行くと、「お腹が痛い」とベッドの上で苦しんでいるのです。期待していたのでガッカリですが、「こんなに苦しんでいるなら仕方ない」と自分を納得させて欠席を勧めました。でも昼になると元気に起きてきて「お母さん、お昼何?」と聞いてくるんです。
まったく、こんな日が続くと、「本当に痛いの?仮病なんじゃ・・・」と、疑いたくなってしまいます。
A.15 仮病ではありません。本当に痛いのです。
・こうなる理由
・お勧めの対応
・こんな対応はNG!:仮病と決めつける
★ここがポイント!
◎仮病ではなく、本当に痛いことを理解してあげる。
◎「つらいね」と声をかけてあげる
◎「仮病なんじゃないの?」と疑ったり、怒鳴ったりしない。
引用:不登校Q&A 編・著 下島かほる 辰巳裕介
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?
よろしければ、HPも遊びに来てください。