困ったらまず教育委員会に問い合わせを ~目先の受験より20年先の未来~
子どもが不登校になった時、保護者がいちばん困るのが、「どこに相談したらいいのだろう」ということです。インターネットで検索しても、思うように情報を得られないことがあります。数が多くて混乱することもありますし、情報量の割には自分の住んでいる地域のものでなかったりすることも。また、サイトを見ただけでは、どれを信用していいのかもわからない。
いったいどこに相談すればいいのだろう・・・と思ったら、まずはお住まいの地域の教育委員会あるいは役所へ相談してください。各地域には必ず教育関連の相談窓口があります。そこでまずは「相談相手」を確保することが大切です。基本的に相談無料が大半なので、その点も安心です。
どうしても相性が合わなかったり、話しづらいと感じたりする相手が出た場合には、日にちや時間帯を変えて再度の相談をすると、違う人が対応して相性の合う相談相手が見つかる場合もあります。
また、子どもに不眠や食欲減退、または元気がない顔色が冴えないという場合には、不登校の相談というよりも、かかりつけの病院や医者へ相談してみましょう。
ボクは投薬はおすすめしませんが、投薬を行わないカウンセリングであれば、有効となるケースが多いです。ただし、誰にでもあてはまるようなカウンセラーよりも、不登校に多く携わっているカウンセラーが望ましいです。また、最初の印象や相性も重視してください。子どもがカウンセリングを受ける場合には、嫌がったら、どんなに実績のあるカウンセラーであっても、中止した方がいいです。それくらい慎重にしてあげてください。
まずは誰かに相談しよう、
まずは、教育委員会や役所に電話してみよう
引用:不登校は天才の卵 著 阿部伸一
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?
よろしければ、HPも遊びに来てください。