不登校の子を持つママへ

不登校のママへ言葉の紹介をしています。

一番近い人生の先輩として、子どもと接する

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 ただ、困っている子どもを放置しておけばいいのか。そうではない。

 一番近い人生の先輩として接してほしいのだ。

 まず、「毒親カニズム」を知り、子どもの攻撃を受け流す。次に、子どもが現実に困っている内容に耳を傾ける。

 

 人生の先輩である親が、まず話を聞き、生き方を認めて、背中を押してあげる。子どもはそのような大人を求めているし、子どもが求める姿を返せることは、親としてもうれしいことである

 

 多くの場合、「君のやり方ではだめだ、こうすればいい」というダメ出し系ではなく、「君のやり方でいいと思う」という後押し計のほうが、子どもの力になれる。たとえ、「こうすればいい」と親が明確に思う解決策を伝え、子どもがある程度納得したとしても、そのアドバイスをそのまま実行することを望んではいけない。多くの場合、子どもは、アドバイスに納得したのではなく、親が神経に関わってくれたことで勘定が落ち着いただけなのだから。

 

 ただ、ここまで紹介したヒントはあくまでも、口ゲンカレベルを想定している。

「親への対処」「子どもへの対処」のいずれの場合も、虐待や暴力による攻撃がある場合は別だ。虐待や暴力は、考え方でなんとかなるレベルではなく、現実的な対処をすべきである。

 

 親子関係の場合、そのような深刻な問題が発覚するケースが多い。1人で苦しんでいると、自分の心の中で、記憶や判断がどんどん偏って、極端な勘定にまで発展していくこともある。ソーシャルワーカーや周囲の信頼できる人など、第三者の力を借りて、行動を起こすことを心がけておきたい。

 

     引用:自衛隊メンタル教官が教える人間関係の疲れをとる技術 下園壮太

 

 

 

 

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 不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
 自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
 お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?

 よろしければ、HPも遊びに来てください。

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