不登校の子を持つママへ

不登校のママへ言葉の紹介をしています。

学校の悪口を言わない、話題に出さない  「学校?そんなことよりテレビみようよ!」

bukupe.com

 

不登校の子どもをもつ保護者や不登校支援の活動をする人の中には、必要以上に学校を拒否する人がいます。

「学校の勉強なんか何の役にも立たないから行く必要がない」

「教師なんて信用できない。先生の言うことなんて聞かなくていい」

 

ボクはこの意見には反対です。学校の勉強が役に立たないということはありません。

もちろん、子どもによってはカリキュラムや授業の形態が合わないことはあります。しかし、学ぶ形を変えることで、勉強が好きになる子もいますし、そもそも「学校には行けないけれど勉強はしたい」という子もいます。

 

いまの学校への復学の可能性がある限りは、その場所を否定しすぎてはいけません。本人が「戻りたい場所」かもしれないのですから。

 

先生の悪口もできるだけ控えましょう。先生は子どもにとって、親以外に接する機会がある数少ない大人です。まだ自分の世界を広く持っていない子どもは親や先生といった大人によって様々なことを学んでいきます。

 

大人のことを信用できないと、味方になろうとする大人のことも見つけにくくなります。いくらインターネットからの情報が得やすい時代とはいえ、周りの大人から得ることもまだまだ多いのです。信頼される大人に対して、子どもは必ず心を開きますし、それは子どもも本人のためにもなります。

                     引用:不登校は天才の卵 著:阿部伸一

 

 

 

不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。

自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。

お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?

よろしければ、HPも遊びに来てください。

hut0ukou.jimdofree.com