素敵な大人に引き合わせよう ~目先の受験より20年先の未来~
学校になじめない、人間関係づくりが苦手といったタイプの不登校の場合、実際の年齢よりも大人びている子が多いです。
同年齢の子たちと話が合わない、無邪気に盛り上がる場も「子どもっぽい」と感じてしまうなどして、良くも悪くも壁を作ってしまいます。
こちらがそう思うことで周りの子も「とっつきにくい」と感じて、孤立しがちです。孤立や孤独感の苦痛、あるいは孤立しないように話や行動を周りに合わせるストレスから心が疲れてしまい、不登校という形になることがあります。
そのような状況で、さらに周りに合わせて続けることは、心に不要な傷を負わせてしまいかねません。
ボクはそのようなタイプの子には、学生や大人たちと積極的に関わってもらうようにしています。おしゃべりをしたり、勉強をしたり、何でもいいので、大人と触れ合う時間を作ります。
同世代が苦手でも、大人を相手にするとリラックスできる子は少なくありません。周りに合わせることを強いられる中学校よりも、自由で自立を求められる大学の方が合うタイプともいえます。
引用:不登校は天才の卵 著 阿部伸一
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?
よろしければ、HPも遊びに来てください。