Q.46 無理に学校に行かせてもいいですか？
Q.46 無理に学校に行かせてもいいですか？
子どもが学校に行かなくなって半年が経ちました。昼夜逆転も激しく、家では勉強もせず食卓にも顔を見せず、アニメを観たり、ネットをしたり、ゲームをしたりと、見ていて腹立たしく思っています。進路のことも考え初めなければなりませんが、動き出す気配すらありません。普通の中学生にするためにはやはり学校に通わせるべきと思い、無理にでも学校に行かせた方がいいと思っています。
A.46 無理は禁物です。時機を伺い、本人の意志に委ねましょう。
不登校の経過には①不登校開始期、②ひきこもり期、③回復期があると言われています。そして回復期には、ひきこもりに飽きてしまったり、学校が恋しくなってきたと言い出したりする子どもが多くいます。一方で、無理に登校させた場合、被害者意識を持ってしまい、その後の親子関係を悪くさせるケースも多く見られます。上手にエネルギーを貯めることが、無事に回復するためのカギなのです。
★ここがポイント！
◎学校に行くかどうかは本人の意志に委ねる
◎時機が来たらすぐに動けるようにする
引用：不登校Q&A 編・著 下島かほる 辰巳裕介
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、２０年後の３０代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか？
よろしければ、HPも遊びに来てください。
