学校に行かない、となった時に考えること ~目先の受験より20年先の未来~
親子ともに「無理して学校へ行かなくてもいい」と思えるようになったら、機会を見て話し合っていただきたいことがあります。それは、
「勉強したいのか、したくないのか」
ということです。「学校へ行かないのだから、せめて家では勉強を!」とプレッシャーを与えるのもいけませんが、逆に「学校に行かなくていいし、勉強なんかしなくていい」と勝手に決めつけてもいけません。
必ず本人の意思を聞いてあげてください。「したいか、したくないか」です。
勉強の場としての選択肢は多くの地域で4つが挙がるでしょう。
②通信教材
③学習塾
④家庭教師
実は昨今、不登校がビジネス市場として注目されつつあり、企業の参入も多く検討されています。それに伴い、どうしても魅力的な宣伝文句やイメージの良さで企業間の競争が目につくようになりますが、安易に飛びつくことがないように気をつけてください。まずは、現地を見ること、そこにいるスタッフと話してみることが大切です。
また、高校選びと同様に「良い・悪い」ではなく、「合う・合わない」を基準にしてあげてください。他の子が体験して良かったからといって、自分の子に合うとは限りません。
ゆっくりと一緒に選んでみよう、見学してみよう
引用:不登校は天才の卵 著 阿部伸一
不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?
よろしければ、HPも遊びに来てください。