不登校の子を持つママへ

不登校のママへ言葉の紹介をしています。

Q.54 「遅れていくなら全部休みたい、途中から行きたくない」と言い張ります。

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Q.54 「遅れていくなら全部休みたい、途中から行きたくない」と言い張ります。

 家を出る前、腹痛を起こす息子は遅刻ギリギリで登校するのですが、遅刻とわかった瞬間に欠席したがります。また、宿題忘れが1つでもあったり、準備が間に合わなかったりする時も休みたいと言い出します。親としてはまったく理解できず、苛立ちが募ります。休み時間に登校するとか、「忘れましたと先生に言えばいい」と代案を出しても納得しません。

 

A.54 子どもがこだわる点を確認し、少しずつこだわりを手放せるよう導きましょう。

 同じ悩みのある子どもに話を聞くと、「授業の途中から教室に入ると、いろんな視線が飛んできて、遅れた理由を聞かれるから嫌だ」と話していました。また、ちょっとしてつまずきで自分が全否定されると思い込んでしまうようで、ほとぼりが冷めるまで欠席し、気持ちをリセットしてから登校したいのかもしれません。

●子どものこだわりを確認する

●1日1回の「ま、いっか」

●性格の修正には時間がかかる

 

★ここがポイント!

◎欠席したい理由を全否定し、諭すことはNG。

◎欠席したい理由を解消させようと、親が出をだすこともNG。

◎性格は急に変わらない。

               引用:不登校Q&A 編・著 下島かほる 辰巳裕介

 

 


不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?

よろしければ、HPも遊びに来てください。

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