不登校の子を持つママへ

不登校のママへ言葉の紹介をしています。

Q.41 毎日子どもと顔を突き合わせていると、息が詰まります。

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Q.41 毎日子どもと顔を突き合わせていると、息が詰まります。

 私は専業主婦です。息子が不登校になってからもう2年が過ぎました。不登校が長くなり状態が硬直化すると、気持ちが疲れてきます。周りのお母さんたちからは、会合やランチに誘われるのですが、不登校の子どもをもつ母親として、一人でいい思いをするのも気が引けます。父親からも、「遊んでる場合じゃないだろ」と思われるのではと勝手に勘ぐってしまいます。でも、家で息子と二人でずっと過ごしているのも、気詰まりなのです。最近は息子が反抗期に入り、少しのことでイライラするので、私自身のストレスが大きくなってきています。

 

Q.41 長丁場の不登校。ともに過ごせる一時期をとらえ、楽しくすごしましょう。

●母親の気持ち

 本来は学校に行っているはずの子どもが家にいると、三食の用意も必要ですし、子どもの一挙手一投足が気になるものです。そこでつい、「早く食べなさい」とか「しっかり三食食べなさい」などと言おうものなら、子どもから聞きたくもない言葉を浴びせられたりします。また多くの父親は育児を母親任せにし、不登校の子どもと正面から向き合うことから無意識に逃れようとします。すると、母親一人で不登校の子どもと向き合うことになり煮詰まってしまいます。

 「母親の笑顔が大事」とか「母親は太陽のように」とはよく言われる言葉です。しかし、なかなかそうもいかず、すると太陽のような笑顔でいつもいられない自分に対して自己嫌悪を感じたりするかもしれません。どうぞ自分を責めないでください。つらい状況で笑顔が出るはずもないですから。

●お勧めの対応

不登校だった子どもの母親の言葉:「今ではいい思い出です」

 

★ここがポイント!

◎貴重な時間を、家族で有意義に楽しく過ごす。

◎子どもの興味関心に合わせて、一緒に計画を練る

               引用:不登校Q&A 編・著 下島かほる 辰巳裕介

 

 


不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?

よろしければ、HPも遊びに来てください。

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