不登校の子を持つママへ

不登校のママへ言葉の紹介をしています。

Q.53 せっかく学校に連れて行っても、校門の前では動きません。

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Q.53 せっかく学校に連れて行っても、校門の前では動きません。

 担任との三者面談のため、ほかの生徒が下校した後に息子と学校に向かいました。最初は機嫌が良かったのですが、学校に近づくにつれ、足が重たくなり、門まで来たところで足が止まりました。そこから凍りついたように動けなくなり、校舎に入ることができませんでした。その後、何度登校しても門の前で止まってしまいます。

 

A.53 目標を作り、ステップバイステップで焦らずに進めていきましょう!

 「あと少しなのに」と思ってしまいますが、お子さんは必死に頑張っています。無理せず帰宅したお母さまの対応も素晴らしいです。お子さんにとって「門をくぐる」ことはとても勇気が必要とされること。ここから先は「気合い」でななく、作戦を練り、負担なくクリアできるように進めていきましょう。

●不安の大きさを10段階でチェックする

●できなかったことではなく、「どこまでできたか」を評価する

不登校だった子どもの親の言葉:「工夫したら校舎に入れた」

 

★ここがポイント!

◎不安度表を作成する。

◎プロセス=できたことに着目する。

◎できるようにするために工夫しようという前向きさを持つ。

               引用:不登校Q&A 編・著 下島かほる 辰巳裕介

 

 


不登校のお子さんを対象に「学校以外の勉強」を教える家庭教師をしています。
自分の好きな事や、やってみたい事、興味のある事を一緒に見つけ、いずれは起業かフリーランスで働く支援をしていきたいと思っています。
お子さんの目先のことを考えるより、20年後の30代になった時、キラキラした人生を歩んでいるお子さんを想像して、一緒に勉強してみませんか?

よろしければ、HPも遊びに来てください。

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